アイルランド旅行紀 モハーの断壁編
2023.12
たどり着いた頃には胸いっぱいになっていましたがこの景色を見た瞬間に感動で新たな気持ちが生まれました。
普段は荒波がたつことの多い季節ですが、天気にも恵まれ水平線が真っ直ぐと、ずうっと平らに続いてました。
私は性格からなのか直線的な構図が好みなので、穏やかな海と海に対して垂直に落ちる崖とのバランスが何より美しく思えました。
崖側の植物は長い間、雨や風に打たれていたと思います。
波からのしぶきにミネラルが含まれているからなのか、緑が艶やかでまた朝露に濡れ輝いているのです。
雨風に打たれた結果、葉は寝た状態で成長を続けゴツゴツとした岩場に対して植物は曲線を描くように広がっていました。
直線的な地形と曲線的な地形が交わる景色を見て何かに気づいたような気がしました。
この感覚を美容に繋げたいです。
この断壁があるゴールウェイでの出来事はまた続編にさせて頂きます!
saki