ren style

2023.11 




ロックンロールガレージバンドのメンバーの彼女は、重さのあるマッシュウルフにしました。

毛先の動きがしっかり出るようにすることで、激しいライブでも荒々しさが出て注目の的になる事、間違いなしです。

個人的にロックンロールはマッシュにウルフだと思っています。

でもロックンロールには色々な解釈があってイイなと思います。

リーゼントも、マッシュルームも、パンクも、ハードウェーブも素晴らしいです。

もしかしたら、カットはロックンロールに教えてもらったのかもしれないなと最近思います。

「ロックンロールは愛と自由だ!」



彼女はプリティ・ビート・ギャルバンド、ジェニ・ジェニでギターボーカルをしています。

5.6.7.8sの雰囲気漂うイカしたロックンロールガレージバンドです。

60s、ビートガレージスタイルでこれからのシーンを牽引していくこと間違いなしです。

インディーズシーンでバンド自体が少ない中で、ガールズバンドとしてロックンロールで頑張っている姿はとてもカッコイイです。





ジェニ・ジェニから7インチがリリースされました。



A面がジェニ・ジェニ。

原曲はリトルリチャード、カバーは鈴木ヤスシさんのバージョンです。

Jenny Jenny Jenny イカシた名前だぜ。と幕を開けるガレージビートは、ポップでキュート、疾走感と破壊力抜群です。

B面は揺れる髪。

原曲はThe Kinksのyou really got me。

歌詞はボーカルのキャロル・アイ!さんがyou really got meを聴いた時の空耳を歌詞に起こしています。

それを、そのままレコードに作ってしまう勢いとセンスが素晴らしい。

コミカルさとキャッチーさを兼ね備え、激しく飛び回るガレージサウンドを是非聴いてみてください。



ren