ウズベキスタン旅行記 ブハラ編・サマルカンド前編
2024.12
次に向かう先はブハラという街です。
ヒバから列車で7時間の道のりで到着します。
寝台列車と同じ列車なのですがこの回に乗った列車は
ハウスダストやチリボコリと戦うことになりくしゃみは止まらない・・・
日中は30度まで気温が上がる直射日光で照らされる・・・
なかなか過酷な車内でした。
ついに到着したブハラはシルクロードの中でもオアシス都市として栄えた
街のようです。
お気に入りの場所だったのが「ラビ・ハウズ」
「ハウズ」とは「池」という意味だそうで
ここは四角い池でその周りにメドレセ(神学校)や飲食店が並びます。
お気に入りの場所だったのが「ラビ・ハウズ」
「ハウズ」とは「池」という意味だそうで
ここは四角い池でその周りにメドレセ(神学校)や飲食店が並びます。
ヒバ同様、朝と昼では空気感が異なります。
朝は池で白鳥の家族が休んでおりました。鳥の鳴き声もよく聞こえます。
昼間は打ってかわって観光客で賑わい鳥の鳴き声も聞こえないほどです。
ブハラで2泊する予定でしたが思い立って次に予定していた
サマルカンドへ向かうことにしました。
サマルカンドへ向かうことにしました。
サマルカンドまでは2時間。
徐々にスタート地点であったタシケント方面へ向かっていきます。
サマルカンドには「サマルカンドブルー」と名のつくほどの
美しい歴史的な名所があります。
中でも有名な霊廟があるのですが
先輩に行くべきおすすめの時間帯ということで
観光客でごった返しになる前の朝の早い時間で訪問してみました。
観光客でごった返しになる前の朝の早い時間で訪問してみました。
サマルカンドブルーとはこのことかと納得がいく景色でした。
言葉にならない美しさです。
言葉にならない美しさです。
ここで日本人のご夫婦に声をかけて頂きました。
旦那様がウズベキスタンに虜になり2度目は
奥様も一緒に連れていきたかったということで
慌ただしかった移動ゆえこの一瞬のご縁に安堵してしまいました。
慌ただしかった移動ゆえこの一瞬のご縁に安堵してしまいました。
旅行中のマイルールとして
・その街でお世話になった人、優しくしてくれた人がいたら
次は自分が別の人に優しさで返す番。
・その街でお世話になった人、優しくしてくれた人がいたら
次は自分が別の人に優しさで返す番。
と思っています。
サマルカンドの一泊目で同部屋の女の子から
タイバーツを日本円で両替してほしいと言われました。
彼女は少々だらしがない子で私物を部屋中に広げてしまいます。
歯の矯正のレントゲンなんかも床に落ちてます。
さすがの私も日本円での両替は難しいと断ってしましました。
初めてマイルールを破ります・・・。
マイルールは破ってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいに
なった私ですがこの後もご縁がご縁を呼ぶことになるのです!
最終回も目前です。
次回はサマルカンド後編をお届けいたします!
saki