冬至に思うこと
2024.12
夏至か冬至どちらが好きか。という二択であれば、私は冬至を選択する。
果たしてそんな不毛な質問をする人があるのかはわからないけれど、私は冬至を選択する。
わざわざ一年のうちで陽が一番短い日を選択するには一応理由がある。
なぜなら、陽が長いのが好きだから。だって、陽が長い方がお得な感じがするじゃないですか。
はい?意味がわからないんですけど?
と、なるのが当然の話しです。
ところが、私の意見も聞いていただきたいという思いがあります。
夏至は翌日から徐々に陽が短くなってしまう危険性があるのです。というか、確実に短くなっていくのです。
夏至は6月末なので夏に向っていく季節柄誤魔化されてはいるものの、陽が短くなっていくという事実の絶望感は拭えないのです。
方や冬至はといえば明日から確実に陽が伸びていく、寒いんだけれども。
寒いんだけれども、陽が伸びていくという希望感。
陽の長さと気候が完全に比例していないのは些か残念ではあるけれども、それは気圧だとかその辺の混み行った話なので仕方がないのかもしれない。
というわけで、寒さに震えながらも希望に満ちた冬至明けは痺れます説。
みなさんはいかがでしょうか?
夏至や冬至は暦や文化的にも昔から特別な日で風習がある。
日本以外に国も赤道付近でない限り、夏至や冬至はあると思うのでどうなのだろう。
と思い検査して調べたところ、警備会社ALSOKが夏至や冬至の風習や食べ物、さらには海外の夏至、冬至についてとても丁寧に解説をしてくれていた。
なぜALSOKがこんな親切に夏至や冬至の事を教えてくれているのだろう。
と不審に思いながらも最後まで読んでいった。そこには、それなりに有益な情報が載っていた。
そして、謎は最後に解けた。
“夏至は日が長くなり、つい暗くなるまで遊んでしまうお子さまも多いのではないでしょうか〜”“冬至の時期はお子さまの下校時には暗くなりご両親も心配ですよね”
からの“お子さまや女性の安全を守るための防犯対策が重要です。ALSOKでは、「まもるっく」「防犯ブザー」といった防犯対策サービスをご提供しています。”
といった感じに最後にはきちんとビジネスをむんむんに感ぜられて、まんまと我が家もALSOKを契約しようかなと思ってしまった今年の冬至でした。
makino