ウズベキスタン旅行記 グルメ編 最終回
2024.12
そうして私はサマルカンドで先輩と最後の晩餐をしました。
以下の写真での食事レポートは先輩とご一緒したご飯や
1人でありつけた食べ物をご紹介させて頂きます!
正直なところ、ウズベキスタンでは様々な場所へ行って来ましたが
先輩に出会えたことが思い出の大部分となっています。
このような偶然を帰って来てから大川さんに話すと
「それは君の普段の頑張りのご褒美なのでは?」と言って頂きました。
ふんわりとした考えで出発を決め、奇跡が起きて
旅先で先輩と衣食住を共にして美容に向き合う。
それが今回の旅のテーマだったのではないかと思うと納得がいくような気がします。
出会った皆様に感謝を伝えたいです。
ありがとうございました!
ー食事レポートー
シャシリクというウズベクグルメの串焼きのお肉もついたお肉プレートです。
左のししとうかと思うお野菜は青唐辛子で激辛です。
一体、どのタイミングでいただくのか最後までわかりませんでした。
こちらはプロフという炊き込みご飯です。
地域によって中の具材の定番は異なるそうですよ!
私がいただいたものはレーズンやひよこ豆がたっぷり入っていました。
一口目に感じたスパイスはクミンなのですが私には馴染みのないクミン感で
新鮮でしたがおいしかったです。
こちらもシャシリクです。
初めのシャシリクショットでもあったようにスライスオニオンは必須なのです。
スライスオニオンはビネガー仕込みなのでお肉を食べて玉ねぎを食べてお肉、ビール・・・と無限のループにはまってしまいます。
初めてラム肉を頂いたのですがあまりの美味しさに感動しました。
臭みは一切なくお肉も歯切れがかなり良いです。
サマルカンド生産のビールです。
爽やか系の喉越しで飲み足りないくらいでした・・・
ラグマンという元祖うどんです。
スープが赤いのですが辛味というより優しい塩味でスパイスが効いています。
煮込まれたお野菜もとろとろで体調がすぐれない時に
食べたら1日で元気になるようなそんなメニューでした。
こちらはマンティ。
ウズベキスタンはワイナリーがあるほど実はワインが盛んなようです。
日本でのグラスワイン二杯分ほど注がれているこちらのワインは一杯300円ほど・・・
ついつい飲みすぎてしまいます。
甘さ控えめで食感は日本の梨のようにサクサクなのです。
写真にはないのですがこの後、パンやデサートの焼き菓子なども出てきて
ありがたいことにオーナー夫妻のお気使いで
こちらの食事を2周しました。
自家製のポテトのパイ包みが愛情を感じる味わいでした。
ここでもメロンをいただきました。
メロンやスイカは食卓によく並ぶ果物のようですよ!
手前は冷製のジャーマンポテトのようなサラダです。
急ぎ足で味わいます。
サマルカンドでの市場のザクロジュース屋台です。
このように目の前で搾って仕込みながら販売しています。
甘さが強い酸味で火照った体に栄養が巡ります。
2日目のタシュケント観光で先輩がリサーチしていたサモサ屋さんです。
ここのサモサに惚れてしまい私は最終日、
サモサを食べるためだけにここの市場に戻ってきました。
私はラムサモサとスパイシーベジタブルサモサをおかわりし続けました。
高いもので9000と書いてありますが日本円で
100円しないくらいの金額ですので
かなりリーズナブルです。
右のドレッシングは地元の人はみんな使っていてトマトとパクチーが混ぜてある
特製つけダレです。
これをかけると重いサモサが口当たりがかなり軽くなり何個でも食べれるようになるのです。近くにいたおじいちゃんはお皿に4つサモサがありました。
惚れ込んだサモサを空港で食べるべく
フライトの6時間前には空港にいたのですがなにを間違えたのかのんびりしすぎて
あと1分のんきに過ごしていたら飛行機に乗り遅れるくらいギリギリな帰国となりました、、
どの食事も思い出がいっぱいで
皆様にお伝えしたいほどです。
ウズベキスタンのご飯はどうなの?と皆様に尋ねられますが日本人の口に合う食事ですのでおすすめしたい一品ばかりです!
成田から直行便が出てるので興味がある方はぜひ高津にお尋ねください!
長い長いお休みをありがとうございました!
saki