月光荘
1917年の創業で店名の由来も
“大空の月の中より君来しやひるも光りぬ夜も光りぬ”
創業者・橋本兵藏を可愛がった
歌人の与謝野鉄幹・晶子ご夫妻がそう詠んで名付けたのが
店名「月光荘」の由来だそうで
絵の具や絵筆、パレット、スケッチブック
持ち運ぶためのバッグにいたるまでそのすべてがオリジナル製品。
絵の具の独自開発もしていて古くて1940年世界の標準コバルトブルーの
製造技法を発見し、顔料からはじまる原料すべての自社製造だそうです。
そんな素敵なお店のギャラリーに行かせて頂いていてカフェは初めてでした。
素敵な絵と空間に、歴史を感じながら過ごした時間は非日常でありました。
月光荘のオリジナルの画材はお客様からのおすすめで
私も使わせて頂いています。使いやすくおすすめであります。
プラハでのみなさんの過ごす時間も非日常でありますように。
Shimoyama