髪を巡る思想4
2024.10
前回はワカメの摂取は髪の毛の生成に効果があり、ワカメの可能性や偉大さに触れてまいりました。
最近はワカメを積極的に摂取しているという声も各方面から聞こえてきます。
そこで、わたしはふと思いました。
日本人は古来より偉大なものや畏敬の念を抱くものを神聖化し祀り、事あるごとにお祈りをしたりお供えものをしたり儀式をして生きてきました。
つまり、神社という施設を建設して任意の神を祀りその場所でお祈りであったり、願い事をする。
さらには願いを叶えてもらう為に献金をしたり、お祭り等の儀式をするスポットとしました。
それならば、偉大なるワカメを祀っている神社があってもおかしくない。と、思ったのです。
ところが、Googleの検索やYahoo!知恵袋を用いた必死の捜索をもってしても発見する事はできませんでした。
近いとこでいうと、北九州市にある潮の満ち引きを司る神を祀っている和布刈神社(めかりじんじゃ)は、和布刈神事の際にワカメを用いるという事でした。
以下引用。
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毎年旧暦元日の早朝に行われ、横代湯立神楽が奉納された後、3人の神職が干潮の海に降りてワカメを刈りとり、それを神前に供えて航海の安全、豊漁を祈願するものである。
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北九州市に行った際はぜひ和布刈神社に参拝に行きたいと思います。
気づけば、ワカメの話しになってしまい髪の毛が登場しませんでした。
次回はしっかり髪の毛にアプローチしていこうと思います。
makino