ウズベキスタン旅行記 タシュケント・入門編
2024.10
長期のお休みをいただきまして1週間ウズベキスタンへ行ってきました。
夏休みが始まる1ヶ月前にふとウズベキスタンへ行こう!と思いついたのです。
振り返れば、去年トルコでウズベキスタン人の知り合いができたり、世界を旅されているお客様がトップ5に入るほど良かった国だと教えてくださったりと意識せずにはいられないそんな旅行前の心情でした。
気になる存在となったことが旅の決め手です。
しかし、prahaでは旅行がお好きなお客様が方が多くいらっしゃる印象ですが
ウズベキスタン経験のある方にはなかなか出会えず少々不安が募ります。
タシュケント
ヒバ
ブハラ
サマルカンド
タシュケントと
陸路で移動することとしよう
寝台列車に必ず乗ろう
という漠然とした目標だけを持って成田へ向かいます。
アイルランド編でもあったように私は機械音痴ですのでWi-Fiも手配しておりませんし、結果的にはどうにかなるとなんでも思ってしまうのです。
さすがに今回の旅は言葉の壁は厚いのではないかWi-Fi無し地球の歩き方無しでは厳しいのではないかそんなことを考えると突然、小さな不安が大きな不安に変わりロビーで頭をかかえておりました。
飛行機に乗るしかないんだと無理やり自分を奮い立たせると知り合いの美容師の先輩が目の前にあらわれたのでこれは現実なのかと信じられない状況となりました。
前置きが長くなってしまいましたがお会いした美容師さんは私の中で特別な存在の方ですのでこのような出会いから始まる旅のゆくえはハッピーエンドになる予感でしかないと思ってしまうほどでした。
先輩はリサーチを念入りにされていたこともあり到着してからはスムーズな移動をさせていただくことになりました。
これまた偶然なのですが初日のお宿も同じでしたので、翌日、私が寝台列車に乗るまでの時間を一緒に過ごさせていただきました。
頼ってばかりの状態となり感謝でしかございません。
この日、学んだことは
・現地simの調達
・タクシー配車サービスの手配の仕方、Yandexとは
・レジストレーションとは
これさえ理解できれば生きていけるぞと思ってしまい得意のどうにかなる精神のマインドに戻っていきました。
成田での悩みはなんだったのでしょうか・・・。
旅をするにあたって最低限の知識を得てウズベキスタン入門編という名の初日を終え
いよいよ明日からはウズベキスタンを満喫しようと思います!
ウズベキスタン旅行記 タシュケント本編へ続きます。
saki