香港一人旅・香港島
2024.11
先日の夏休みで2泊3日で香港に行ってまいりました。
ウォンカーウァイの映画で見たあの景色や人々を感じたい!
その一心で初の1人旅行を香港に決めました。
国内ですら1人で旅行に行ったことがない私はまずはパスポートの更新から始まりprahaのお客様から香港までの航空会社から、おすすめスポット、レートの良い換金まで詳しい情報をたくさん教えていただきなんとか無事に香港まで辿り着くことができました。
2泊3日の間でわたしは香港島と九龍島に滞在しましたので、まずは1日目の香港島からブログをお届けいたします。
◯香港島◯
朝の5時に香港空港に到着したためまずは香港の朝食から。
「生記粥品専家」
上環にあるこちらのお粥屋さんは都会にありながらも地元の方々が朝食で利用するローカルフードを楽しめるお店です。
相席になった地元のおじいちゃんと同じ商品を注文して熱々のお粥と揚げパンをいただきました。
驚いたことにお粥に揚げパンを入れて食べるのが主流のようです。
お仕事前の地元の方々で溢れる朝の忙しない店内で地元の方々と同じ食事をとるということに現地の人々の生活に溶け込めているような気がしました。
活気あふれる場所で優しいお出汁のお粥にお腹が温まり香港旅スタートの活力をつけることができました!
「文武廟」
香港で一番古い寺院です。
高層ビルが立ち並ぶ中心地にぽつんと現れるとお寺の中は、文神と武神が祀られており天井から渦巻状の線香が無数に吊り下げられていて見る人々を圧倒させます。
朝いただいた朝食が夜までお腹の中にいて日中は満腹だったため2日目の目的地である九龍島に移動しその日のホテルの場所まで向かいます。
その場所は今回の旅で、ある意味一番楽しみにしていた重慶大厦です。
重慶大厦とはウォンカーウァイの映画「恋する惑星」のロケ地にもなっている有名な超大型複合ビルです。
たくさんの小窓が並ぶマンションの中は800軒近いゲストハウスや飲食店が立ち並び、中でもインド系の移民の方々が多いためカレーショップがたくさんあります。
一昔前は犯罪の温床と言われるほど危険な場所で現在は治安は改善されているそうですが当時のその雰囲気はまだ残されている気がしました。
湿気で蒸し暑い香港ですがエアコンなし!シャワーは水!窓が少ししか開かない!鍵がかからない!(その後インド人のお兄さんが力尽くで閉めてくれました)など、この場所ならではのスリリングで面白い体験ができました。
次回は2日目はトラムに乗って旅をした九龍島での旅日記をお送りいたします!
suzu